渡辺美里の魂の曲【死んでるみたいに生きたくない】

ちょっと考えさせられる、現代でも響く曲名と歌詞だと思います。

【死んでるみたいに生きたくない】

作詞:戸沢暢美 作曲:小室哲哉 編曲:後藤次利

前回の岡田有希子さんへの提供曲の時に少し触れてご紹介しましたが、1985年9月18日にリリースされた岡田有希子さんの3rdアルバム「十月の人魚」の翌月の10月にリリースされたのが渡辺美里さんのアルバム「eyes」というものです。

死んでるみたいにいきたくない歌詞

そのアルバムの中の曲の一つが今回の紹介する「死んでるみたいに生きたくない」という曲。

岡田有希子さんへの提供曲の毛色とはまたまったく違う曲調にもかかわらず、ライナーを見ると【小室哲哉】作曲とあったことがちょっと衝撃的だったのを覚えています。

あとは何と言っても曲のタイトルですよね。今でもこんなタイトルのような曲ってそう多くはないですし。

当時曲が出ていたときは19歳の美里さん。既にこの時から人生何週目なのかと思うくらい成熟していた方だったのかなと思います。歌詞からも自分自身との闘い、社会との闘い、いろんなことを考えさせられます。

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